映画「智の青春」を観た。

至近距離30センチぐらいかであろうか、

頭脳を以って相手を制する対局は、命をも削り勝ちたいと思う戦いなのだ。

 

将棋の世界で勝つことに短い一生を捧げた人物がいた。

ほんとうに若くしてこの世を去り私も悔しいが、彼には将棋があった。

だから素晴らしい一生だったのかもしれない。

 

ガンが見つかり余命を宣告され、体調がすぐれない中彼が向かい合った

対局5戦は伝説の打ち手だったらいしい。

 私はそれを聞いて救われた。

 

松山ケンイチの好演に泣けたな。