自然木のちから

 

今日、ダイニングテーブルを探しに産地である大分県日田市まで足を運んだ。

九州ではタンスは大川、脚物は日田と言われているそう。

 

そこですばらしい話を聞いた。

日田市の小学校は自然木の机を入学時にプレゼントするそう。

6年間マイ机で勉強できる。もし希望があれば卒業時に持ち帰り自由だそう。

 

その机を見たが、木だけで作られたシンプルかつ息づく美しさを感じた。

自然木の力を見せつけられた。素晴らしい。

 

今、今日購入したオークの無垢材のテーブルの上で過ごしている。

なんと心時よいことか。

病みやろ

 

ワクワクする人を見て、いい感情を持たない。

 

一緒にワクワクすればいいのかも?

しかし、奴は人を巻き込む、使われてる(被害妄想かも?)感があるぞと

この脳は考える。

 

「あなたはいいわねっ」って、その人の環境を羨む。

 

確かに病んでる。

 

 

 

人格

 

大勢の子供達の中に入れない。

理由を聞くと、「学校で変な目でみられている」と大泣きする5年生。

同年代の子たちが恐いようだ。

 

初めての経験で私がショックを受けた、と同時に彼女の将来を心配する。

 

先日、学校に来れない子供が増えているという話を小学生のお母さんから聞いた。

確かに増えているような気がする。なぜだろう?

我々の幼少期と何が違うのだろう?

 

私の経験から言えるのは、子供はほっとかれた。

親はしかる人、その他にはあまり干渉しなかった。

子供は強く育ったのかもしれない。

 

子供の頃の体験はまるごとその人物を形成していく。

どうか、いい方向に転がってほしい。いい大人に出会ってほしい。

 

 

 

疲れた

 

ここ数日、ひどく落ち込む。

きっかけはない。下がる時はいつもこれといった理由がないような気がする。

 

こうなると、次から次えと以前言われた、やられた屈辱的な出来事がよみがえる。

怒りで、その人物を頭の中で罵り罵倒、完全拒否。

 

他人が羨ましくなる。

そして自分を卑下。

 

あの場所に戻りたい病になる。

東京ならあれにもこれにも行けるのにと口先ばっかりの御託を並べる。

 

そう、今の自分を生きられなくなる。

 

どうしたらここから抜け出せるのか、いろいろ考えているのだが。

いつかは必ず元に戻ると志茂田景樹さんはtweetしていたが。

 

文章を書いてみる。

絵を書いてみる。

音楽を聴いてみる。

ヨガをしてみる。

 

試してみているが、

 

自分の内がぐるぐる堂々巡りをし、外界を遮断している。

考えすぎてもう全てがイヤ、人生に疲れたとなる。

 

 

 

 

 

お岩さんのように腫れる

 

先日朝起きたら両目のまぶたがお岩さんのように腫れていた。

若者にお岩さんと言っても通じないだろうな〜なんて思いつつ。

 

そこから犯人探しが丸一日行なわれた。

 

最初に疑ったのはアレルゲン。

食べ物を思い巡らし、「うど」ぐらいしか思い当たらない。

きっと芽吹きの山菜はアクが強いから、これにかぶれたのではないかと思ったり。

 

前日に職場で机を拭くのに強い洗剤を使ったからかと思ったり。

教え子のヤンチャ娘に両ほほをぐいーと引っ張られたのでばい菌入ったのかとか。

 

ほんとうに一日考えていたほど、腫れ方がちょっとショックだった。

 

その日は化粧もそこそこに、夜はパックもせずに寝床についた。

寝落ちしたかと思ったところ、両手が異様に痒くて目が覚めた。

この瞬間に、お岩さんが解決した。一目散にベーブリキッドを取り出しスイッチオン。

 

ゴールデンウィークにして、もう蚊の季節か。

 

 

 

 

バリバラ

 

Eテレの番組「バリバラ」が大好き。

毎回いろいろなテーマで生の声をぶっちゃけている。

 

自分がいつもマイノリティーのサイドにいるような気がし、

それが好きって思えるので、この番組が楽しめるのかもしれない。

そして、障害者だった妹の存在が私の根っこにあるから。

 

感動ポルノなんか◯喰らえ!

 

ただただ、みんなが社会に溶け込み、こんな特別な啓発番組が

なくなってしまうことを願う。

野菜作り

 

庭が出来てから、やろうやろうと思うばかりで疲れてしまっていたが、

やっと野菜の苗を植えてみた。

土作りはどうすればいいのかからスタートなので、

ほんとうに育つのか危ういところだが。

 

それに引き換え、母は狭いベランダの発泡スチロールの箱から

上手に野菜を収穫している。お金をかけずの創意工夫には尊敬の念。

病気や虫とも無縁なのには頭が下がる。農薬や化学肥料なんて見たことがない。

 

 大げさにいえば、畑を育てる知恵や感覚を持ち合わせている。

私もそんな人になりたい。