優勝

 

バトミントンの桃田くんが世界選手権で優勝した。

本当に嬉しく思った。

 

不祥事で一旦は潰されかけた。

でも、関係者を始め世間一般の風潮が

何となく許すという流れに乗った。

 

「清さの一回性」という理論がいつも日本にいる私を縛り付ける。

大学で最も印象に残った学びだ。

 

桃田くんの芸術的な体、動物的な動き、この身体能力、才能を

一流の舞台に登らせないなんて、我々世間人にとっても不幸なんだ。