クリーニング屋さん
仙台にいた時もクリーニング屋のおばさんと仲良くなり、
別れを惜しんできたが、今日、ここ延岡で初めて行ったクリーニング屋さんの
おばあちゃんに色々な話を聞かせてもらった。
人が少ないせいか、見ればどんな状況でここへやって来たのか
なんとなく分かるらしい。私も夫の職場を当てられた。
「ここは物がないけど、人は比較的いい人が多いよ。」という
ひと言がすべてを物語っている。
一番驚いたのは、「肌がきれいですね。」と言うと、
「たぬきの塩漬けを1日2回飲んでいるからかもしれない」と。
それも、道の駅で売っているという。すごい。
そう言えば、不登校の子供を持つ親がクリーニング屋さんで
苦しい胸の内を打ち明けると、医療だったか、フリースクールだったかに
結びついたという話を聞いたことがある。
なんだろうクリーニング屋さんのオープンな雰囲気は?
お肉屋さんでもなく、八百屋さんでもない。