アメリカに短期留学していた時に知り合ったインドネシア人の3人組や
母国の殺戮から逃れて来た中東の女の子がまだアメリカにいるのだろうか?
と思いを巡らす。
もしそうであったら立派な米国人になっているであろうと思ったら、
胸がキューンとなった。
きっと、彼らが立派な米国人になっていることを羨ましいと
思う気持ちがあったのも間違えではないような気がする。
中学生の時にラジオから流れて来た「威風堂々」や
ビートルズの「i wanna hold your hand」を聞いた時、
心を射られた瞬間を覚えている。全身に電流が流れたような瞬間だった。
それを今思い出すと切なくなる。