母の日

 

父が80歳、母が76歳。元気でいてくれて、それだけで幸せ。

 

両親が仕事を辞め、心配していた父よりも母の方を気にかけることが多い。

引退した後は、父の方が萎えてしまうのではと心配していたので、

本当に意外であった。

 

5年前に妹が亡くなり、ストレスから髪の毛が抜け落ちた。

貧血で倒れて頭を切ったこともあった。

 

母にとってこそ仕事が活力だったのだろうか?

妹の介護が母の生きる糧だったのだろうか?

 

しかし、母の日の電話で明るい声が聞けた。今は体調が上向きのようだ。 

どんなにか私がうれしかったことか。

 

もう一方、先日偶然にも父の走る姿が見れた。

80歳としてはしっかりとしたフォームで軽快に走っていた。

どんなにかびっくりしたことか。