思いもよらぬ暖かい気持ち

 

熊本地震がまだ終息をみせていないなか、あたりまえの風景をこの目で見て心が動いた。

 

田舎の大学で学生が熊本にむけて寄付を始めたのはあっという間だった。

 

運ばれてくる大量の物資。水、トイレットペーパー、おむつとそのボリュームを

見ていたら、普段とのギャップに圧倒されてしまった。

この動いたエネルギーを思うと学生たちをあなどっていたことを猛省した。

静かになった時、その一つ一つを眺めては思うことがたくさんあった。

 

2Lのペットボトルには「負けんばい熊本!」とメッセージまで書かれてる。

自分には出来なかった。

 

東日本のときは自分が被災したからだろうか?

応援する人たちが起こした動きは、私の心の琴線にふれた。