仙台での生活もあと4日を残すところまで来た。
ダンポール積めは山場を越えたと思っているのだが、
やはり最後にはバタバタで退出となるのだろう。
お世話になった一人一人にご挨拶をし、仕事も昨日終えた。
淡々と生活をし仕事をしていた筈だが、何度も感謝されたり、
「寂しくなるね」なんて言われると、自分がどれだけ幸せだったかを思い知らされる。
なんの縁もないこの地で8年、ここで出会えた人たちは私の糧となり、
数日後にはまた新たな人生の扉を開けることとなる。
断捨離をし、別れを経験し、新たな土地へ向かう、
人生のリセットという意味合いも強く感じる。