最近、雨が多い。 せっかく満開を迎えた桜にも花散らしになってしまっている。 九州の雨はスコールのように降るので、桜にも辛い。 桜。 私にとっての桜の名所は井之頭公園。湖面すれすれの桜並木は美術品。 今、大分での桜は山桜。 ポツンポツンとやまなみ…

長崎

先日、2泊3日で長崎県を旅した。 30年ほど前に一度訪れた街だが、全く記憶が欠如していた。 盛りだくさんにグツグツと息づく街、長崎。 とうの昔、国を閉ざした時に東京ドームの数分の一のエリアだけには 外国人が上陸し外商が行われていた。とても興味…

助けるということ

今朝、ある方のコラムを読んだ。 彼は中東で国連職員の妻を出産時に亡くされた。 それから生まれたての息子さんと二人の生活が突然始まったが、 本当に役立ったのは日本人ではなく外国人の友達のヘルプだったという。 彼が海外生活が長く、オープンな性格と…

福島原発

先週金曜日の「朝まで生テレビ」の議題は原発であったが、 著名人の議論を聞けば聞くほど、311の廃炉処理や 今ある原発の安全対策に対し悲観的な気持ちになった。 いつのまにか原発推進派が牛耳っていく中枢。 日本にもあるべき危機管理を統括する組織が…

悲しい顔

これは忘れないうちに書いておかなくちゃと思った出来事である。 先日、教え子から「なんで悲しそうな顔してるん?」って聞かれ、 子供の率直な発言にハッとさせられた。 そうなんだ私は悲しそうな顔をしてたんだ。 夫からは困るとすぐに眉間にシワが寄ると…

La La Land

ハリウッドのお膝元ロサンゼルスが舞台のミュージカル。 ショービジネスで成功を夢見る若者ふたりのラブロマンス。 とても軽やかにシンプルに、でも少し観る者を錯覚させながら 夢見ごごちな気分になっていった。 とても爽やかな映画だった。 ちょっと切なく…

田舎に暮らすこと

逃げ場のない社会。 選択肢のない世界。 刑務所にいるかのような錯覚を覚えるほどの閉ざされた精神状態だった。 辛い気持ちを癒すために、華やかな美しい最先端の場が必要だった。 公私の区別がないということは、休まる時がなかった。 私には無理。

欧米との違い

昨日見たデンマーク映画の中で、不良学生が更生したのを表現するのに シェークスピアのマクベスをクラスのみんなの前で朗読したという場面があった。 日本だったら、偏差値40の子が70以上の学校に合格というような 設定になるんだろうなと思ったら悲しく…

沈黙

遠藤周作の小説を巨匠スコセッシが映画化。 17世紀にキリスト教が禁ぜられていた時代のキリシタンへの弾圧の話である。 映像はとても悲しく美しかった。 アメリカ人が作る日本だが、とても洗練されていて違和感は感じられなかった。 それにしてもここまで…

仕事

就活の面接にまた行く。 去年の夏頃から就活を断続的にしているが、何度も落とされている。 落ちるのには慣れているが、やはりしばし落ち込む。 引っ越してはこの繰り返しで、投げやりにもなりたくなる。 身の上を誰かのせいにしたくなる。 人を妬ましく、自…

理想

叶えられないのが暗黙の了解でも理想は理想、いつまでも掲げて欲しかった。 アメリカという国には。 私の憧れているアメリカはいつも自由や多様性を理念として掲げていた。 とても悲しい。 アメリカという国がどこに向かうのか? とても心配だ。

永い言い訳

自己愛しか持てない小説家が、子供と関わることにより 愛を手繰り寄せ、愛と無様に格闘していくというような話。 私は小説家よりも、登場する6年生の男の子にとても興味を持った。 母が死んで父を拠り所とするはずが、学の無い父に反発する。 「おとうさん…

ホームパイ

不二家のホームパイ。 それは、今でもビビッドに思い出される光景の主役にいる。 幼稚園のお友達のお家に遊びに行った。 友達と言っても、母同士が仲が良く、近所にその幼稚園に通うのはその子だけだった。 お家に上がったのは、先にも後にもそれ一回の記憶…

自分

一人の土曜日、雨宮まみさんの文章を読んで、赤ワインをチビリチビリ。 今になって、本当は自分がどんな思想の持ち主なのかが、それが生まれ持ったものと 育ってきた環境から作られて来たものであることが分かってきた。 若い頃は自分が分からなかった、いや…

アッコちゃん

矢野顕子のライブを見に行った。 そもそも夫が崇拝するミュージシャンのひとりで、私はお供で聴き始めた。 もうステージは何回も見たし、どれだけ彼女の曲を聞かされたことか? 実を言うと、彼女の声があまり好きではない。 私は圧倒的に声がいいシンガーが…

好きなことを増やす

少し先輩の方がこんなコラムを書いていた。 老後に向けて、自分が楽しめる新たな引き出しを増やしていった方がいいと。 なんだか共感できたと同時にそういえばひとつ私にも増えたことがあった。 夫の趣味のひとつがボーリングであるが、私は嫌いだ。 なぜな…

暑い

「もういくつ寝るとクリスマス」なのに、今日は暑い。 朝でさえ室内で15度ぐらいあった。数日前は一桁だったのに。 今日確信したのは、体の調子がなんとなくだるくて重くて動かないのは、 この気温差のせいであることが。体調の変化が手に取るように分かる…

メディア

最近、某公共放送ですらinterestingでない番組に出くわすことが多くなって来た。 民法化、バラエティー化している部分もよく見られる。 もちろんいい報道番組やドキュメンタリーはあるのだが。 他の選択肢があることに遅ればせながら気づいたというのも大き…

My Bodyguard

1980年代のアメリカの青春映画だ。 それも、高校生男子の友情をテーマにした心温まるお話。 wowowでは埋もれた秀作と紹介していた。 ネットも携帯もない時代だが、 いじめや人間関係の争いはその昔からある。 そんな中、毅然と飄々と毎日をすり抜ける主人公…

この世界の片隅に

とても素敵な映画だった。 題名通りこの世界のどこかで繰り広げられてきたであろう日常を とても丁寧に描いてた。 その時間はゆっくり流れていた。 戦いは悲惨である。人はすぐ横で死ぬ。街は焼け落ちていく。 しかし、その環境でも丁寧に毎日を過ごす一家。…

アシュタンガヨガをする意味

アシュタンガヨガは決まった一連の動きを毎日練習するのが基本である。 私は休むことも必要と信じているので、週に2回出来ればいいと思っている。 それを6年ぐらい続けている。 先日、腸が腫れてお粥を食べ続けること2日、その後徐々に食事を元に戻してい…

胃腸

実父が「俺に似てお前も胃腸が弱いな」と呟いていたことがあった。 自分もいつからか胃腸が弱いと思っていた。 しかし、ここ数年はずっと調子が悪く胃検診は慢性胃炎が続いていたし、 腸はガスが溜まって苦しむことが一年に何回かあった。 数日前、腹痛でCT…

映画「智の青春」を観た。 至近距離30センチぐらいかであろうか、 頭脳を以って相手を制する対局は、命をも削り勝ちたいと思う戦いなのだ。 将棋の世界で勝つことに短い一生を捧げた人物がいた。 ほんとうに若くしてこの世を去り私も悔しいが、彼には将棋…

話題の映画

日本中で話題のアニメ映画を見たのだが、心は踊らなかった。 期待値が高すぎたのだろうか? 普段からアニメに馴染んでないからだろうか? 若くないからだろうか? 逆にあの映画の何が心の琴線に触れているのだろう?と問いたいが、 私には私の心を揺さぶる作…

NY

食卓の私の定位置から丁度よく眺められるところに、白い額がある。 その中には、写真が何枚かはめ込まれている。 アメリカ在住中に撮られた各地の写真だ。 今までニューヨークには3度だと思うが、訪れた。 その地に再び行きたいと強く思うようになった。 一…

リオ閉会式

今回のリオはテレビ観戦、それもライブで競技を見捲ることが出来た。 休職中で時間があったので。 競技での日本人の活躍に興奮し過ぎて、オリンピックロスになりかけていたところ、 閉会式の日本のプレゼンを録画(式典はどうでもいいと思っていた)で見た。…

心底に残されたことば

悲しいことに学生時代に恩師と呼べる人がいないのだが、いくつか導いてくれたことばはある。 短大時代の心理学の講義で「清さの一回性」という定説を教示してくれた教授の話は 今でも覚えていて、悲しいが支持していた。いつかこの日本も変わることを信じて…

肩が凝るのは

数年前に義理の母が亡くなり、葬式の出棺の直後に 義理の妹の友達と思われる女性が駆け寄って突然言った。 「帰っちゃうんですか?」と切羽詰まった感じで訴えて来た。 今でも我々は実家とは他県に住んでいる。 今でも思い出すと、とても嫌な気持ちになる。 …

面接

今のことろ2回の面接を受けた。 一度目の職場は、とても不快だった。 おおげさかもしれないが、入室しても全員が書類を見ていて頭を上げないような状況。 聞かれる質問で、何度も強調されていたような気持ちになったことがあった。 嫌味に取れば、「どうパ…

膝痛

何日、何キロ走ったのだろう?膝が痛い。 歩いても違和感があり、走るのはもう限界と体が言っている。 休むのが一番と体と心が一致した。 たぶん下り坂で痛めたのだろうと推測出来る。 悲しいかな、以前はこんな柔な体ではなかったのに。歳には勝てない。 と…